大同特殊鋼株式会社 様
業種
製造業
従業員数
約3000人
活用方法
点検作業の効率化
弊社知多工場の設備部門では、現在主に工場設備の点検にドローンを活用しています。
これまで、約30mの高さにあるクレーンのガーダ点検を定期的に実施してきましたが、高所作業車を使用する必要があり、高所での作業には時間がかかるうえに、墜落や挟まれといった危険リスクが伴うものでした。
そこで、ドローン教習所愛知三河校にて
ドローンの基本を学び、点検業務にドローンを
導入した結果、安全性が向上したのはもちろん、
作業時間も大幅に短縮することができました。
さらに、応用講習を受講する際には、自社工場敷地内の体育館にて出張形式で対応していただき、多くの社員が一度にまとめて受講することができ、とても助かりました。この応用講習により目視外飛行を習得したことで、活用範囲が広がり、工場内の建屋上に設置されている集塵ダクトの点検も可能になりました。
受講後も社内で定期的にトレーニングを実施し、安全な
ドローンの活用を常に心がけています。
今後も、ドローンを活用しながら様々な業務の効率化と
安全性向上に努めていきたいと考えています。